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2007/09/12 02:00  甘い香り・第二章(8)


拘束を解かれた麻衣子は、ぐったりとソファに横たわり、小刻みに
身体を痙攣させていた。
その姿を心配そうに見つめる美咲に、沙耶香は優しく声をかけた。
「大丈夫よ、気持ち良過ぎてイッちゃっただけだから……。あなた
に見られて、よっぽど興奮しちゃったのね」
沙耶香は美咲の手を取ると、ベッドに座らせ、自分も美咲の隣に腰
を降ろした。
どうしていいか分からず、俯いている美咲の長い黒髪を沙耶香は何
度も優しく撫でていく。
「あ、あの……北原先輩、私、同性に対して恋愛感情とかは……」
この状況から逃れようと、美咲は震える声を精一杯絞り出した。
「でも、男性にも興味があるわけじゃないでしょ。と言うより……
人と関わりを持つことが嫌いな感じよね。吉野さんの場合……」

胸の内を言い当てられて、美咲はドキリとした。
義父との辛い経験があってから、男性は嫌悪の対象でしかない。ク
ラスメイトとも一定の距離を置いてしまう。美咲は孤独でいること
を選んできたのだ。
「私と麻衣子も別に恋人同士って枠で付き合ってるわけじゃないの。
ふたりとも将来は親の決めた相手と結婚するかもしれないし。欲望
をぶつけ合う相手が、お互いにほしかった結果なの……」
沙耶香は少し寂しそうに呟いた後、言葉を続けた。
「あなたもそういう相手が欲しくない……?」

美咲は優しく微笑む沙耶香の瞳を見つめた。
「欲望なんて……そんな……」
「一度経験すれば、嫌でも出てくるわよ。自分でも信じられないく
らいにね……」
髪を撫でていた手を止めると、沙耶香は美咲の肩を引き寄せて唇を
重ねた。

突然のキスに、美咲は身体を引こうとするが、華奢な腕に力強く引
き寄せられた。
そして、甘く柔らかい唇の感触が、美咲の心と頭の中を犯していく。
「んんっ……!! ちゅっ、んっ、はぁ……」
美咲が拒もうとしても、沙耶香の舌は強引に湿った口内に分け入っ
てきた。その舌は口内を舐め回したかと思うと、ゆっくりと唇の輪
郭をなぞり、再び優しく口づけてくる。

沙耶香に下唇を軽く噛まれた時、美咲の背中に電流が走った。それ
と同時に、下腹部からジワリと何かが湧き出てくるのを感じた。
「ふふ、美咲ちゃんの唾……甘くて美味しい。もっと舌を出して…
…」
艶めいた囁きに、美咲は操り人形のように素直に舌を突き出した。
激しく舌を絡ませ合うと、静かな部屋に卑猥な唾液の音だけが際立
って聞こえてくる。

(女の子同士なのに……キスって、こんなに頭がボーっとしちゃう
の……?)
美咲は沙耶香に身を任せつつも、初めて感じる快感に少し恐怖して
いた。これ以上踏み込んだら、もう引き返せない気がしたからだ。
それでも、次にどんなことをされるのか、身体は恐怖以上に次なる
快感を求めていた。

どれくらい時間が経ったのだろうか、幾度となく唇を重ね合って、
沙耶香の香りに酔っていた美咲は、ひとつの視線を感じた。
横目でチラリと麻衣子の方を見ると、ぐったりと横たわっているが、
視線だけはこちらを泣きそうな瞳でジッと見ている。

その視線は、沙耶香に優しくキスされている美咲への羨望と嫉妬に
満ちていた。美咲は牝犬に成り下がった麻衣子に見せつけるよう、
無意識のうちに沙耶香の肩に腕を絡め、桜色の唇を貪った。




テーマ : 官能小説・エロ小説 - ジャンル : 小説・文学

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