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2011/08/24 20:00  猫耳ラプソディー(3)


「お姉様、お体の具合はいかが……です……か?」
 ドアの向こうに立っていたのは友梨亜だった。清香を心配して様
子を見に来たのだろう、両手にはフルーツや飲み物が入った袋を抱
えている。
 パジャマを肌蹴て、ショーツは愛液でぐっしょり湿っている、こ
の言い訳のできない状況下で、お互いに言葉を失う。
 先に行動を起こしたのは清香の方だった。足元にあった掛け布団
を引っつかむと、頭から被ってベッドに丸まった。
「これには深い訳があるっていうか……。私もよく分かんないから、
説明できないんだけど……」  友梨亜は、布団の中でボソボソと呟く清香の傍らに座ると、布団
越しに清香の背中を擦りながら、半ば呆れ気味にため息をついた。
「風邪にしては、お姉様のご様子がおかしいので、自習の時間を利
用して戻って来てみたら、コスプレでお昼寝とはどうゆうことなん
ですの? しかも、はしたなく肌を露出させて……」
 どうやら、オナニーをしていた事は気付かれていないらしい――。
 それに安心した清香は、ひょこっと頭だけを外に出した。茶虎縞
の耳がピクピク動いている。

「あら♪ 最近の猫耳はよく出来ているんですね。本当に生えてる
みたいですわ」
「そう……、ホントに生えてんのよ」
「えっ……?」
「だーから、朝起きたら、この耳とシッポが勝手に生えてたの!」
 清香は自分の身に起こった異変を一気に打ち明けると、憮然とし
た表情でベッドに頬杖をついた。友梨亜は清香の言葉を確かめるよ
うに、猫耳の生えている周辺の髪を指で掻き分ける。
「確かに生えてますわね…」
「こんなんじゃ、授業どころか、部屋からも出られないわよ」
「どうせ生えてくるなら、茶虎じゃなくて黒毛の方がお姉さまのイ
メージにぴったりですのに……。あぁ、私がお姉様の身体を撫でる
たびに漆黒のシッポが妖しく揺れて……♪」
「こんな時まで、アホ妄想すんじゃ……」
 清香は自分の今の格好も忘れて飛び起きると、うっとりした表情
で妄想に浸る能天気な後輩に詰め寄ろうと、上半身を友梨亜の方へ
前のめりに動かした。
 だが、清香の動きを察知した友梨亜は、巧みに清香の懐に入ると、
Eカップはあるであろう柔らかな膨らみを持つ上半身を抱き締めた。

「あぁ……♪ 相変わらず極上の抱き心地ですわぁ」
 身長はさほど変わらないはずなのに、華奢な腕のどこにそんな力
があるのか……。清香がどんなに振りほどこうとしても、その両腕
は憧れの先輩の柔肌をしっかり抱き締めている。

 思えば、上級生に絡まれている友梨亜を助けたのが、2人の出会
いだった。
 この美丘女学園は、私立の名門校として知られている。だが、全
員が裕福な名家の出身ではない。友梨亜のように江戸時代から続く
老舗の呉服店の一人娘や、代々議員をしている家の娘など、本物の
お嬢様がいる一方で、ごくわずかだが清香のように平凡なサラリー
マンの娘が、特待生で入学してくる事もある。
 そんな中、ここ数年は一代で財を築いたような成金の親が、「美
丘に通う娘」というステータスが欲しくて、娘を入学させるパター
ンが増えてきているのだ。
 庶民の清香にしてみれば、どっちもお金持ち程度の認識だが、彼
女達の間には深い溝があるらしく、水面下では小さな諍いが堪えな
い。友梨亜を助けたのは、清香の学年でもあまり評判のよろしくな
い数人が彼女に手を上げようとしていたからだ。

(友梨亜が、こんな性格で、合気道だか空手だかの有段者だって知っ
てたら、助けなかったわよ……)
 清香は恨めしげに友梨亜を見た。いつも潤んでいる濡れたような
瞳、ウエストの辺りまである艶やかな黒髪、華奢に伸びた手足。ど
う見たって、儚さ満点の可憐なお嬢様である。清香が助けに入った
のも納得ができる。

「私は真剣に悩んでんのっ!」
「友梨亜だって真剣ですわ。大好きなお姉様と結ばれるまたとない
チャンスですもの」
 友梨亜は潤んだ瞳で見つめ返すと、なんの躊躇いもなく清香の唇
に自分の唇を重ねた。

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