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2008/08/23 17:13  溺れる人魚(3)


「こんな高そうなところに、ひとりで住んでるなんて……」
とある休日、千佳は住宅街にある高級マンションの前で呟いた。
椿が親元を離れて一人暮らしをしているのは知っていたが、外観か
らして一人暮らしには似つかわしくない感じがした。
年が明け、受験も本格化してきた頃、千佳は椿から個人的に進路に
ついて相談にのってほしいと言われたのだ。
これまで生徒の進路相談にのったことは何度かあったが、自宅まで
赴くのは初めてだった。
それは前日に「ちょっと風邪気味で……」という椿の電話に、千佳
が気を利かせてのことだった。 オートロックのエントランスを抜け、部屋に通されると、千佳は外
観で想像したとおりの部屋の広さに改めて驚いた。
「すごく広くてステキなお部屋ね」
「元々は兄が使ってたんですけど、今は地元に戻っているので」
「羨ましいなぁ…。私なんてずっと実家住まいなのよ。でも、受験
生なのに、家のこと全部しなくちゃいけないのは大変よね」
椿は「そうですね……」と、ほほ笑みながら、千佳にコーヒーを勧
めた。
その笑みはハッとするほど美しく、千佳は同性ながらつい見入って
しまう。再び椿と視線が合うと、千佳は思わず顔を赤らめた。
6つも年下だが、自分にはない色香を持つ少女を目の間にすると、
同年代の講師たちが噂にするのもうなずける。

小一時間ほど進路の話をしていた時、千佳の身体に変化が訪れた。
徐々に瞼が重くなり、意識もぼんやりして身体中から力が抜けてい
く感じがするのだ。
「ごめんなさい。なんだか気分が……」
ソファーに上半身を預けるように倒れ込んだ千佳に、「じゃ、少し
休んでください。今、毛布を持って来ますから」と、椿は慌てて寝
室へ向かった。
その声に安心したのか、そこで千佳の意識はぷっつり途切れてしま
った。

どれくらい時間が経ったのか――。
目を覚まし、朦朧とした意識が戻ってくると、千佳は自分の状況に
恐怖していた。
支柱のようなものに両手、両足を拘束され、口には猿轡のようなも
のがされているのか、声を出すこともできずにいた。
(確か、進路相談に乗っているうちに急に気分が悪くって……。で、
でも、ソファーで横になっていたはずなのに……。)
自分はどこにいるのか、そして椿はどこに行ってしまったのか――?
なんとか状況を把握しようとするが、千佳の頭の中はますます混乱
していく。

その時、千佳の瞳に光の筋が灯った。
(……? ここってクローゼットの中?)
クローゼットの扉であろう箇所から漏れる光で、千佳は自分がクロ
ーゼットの中に閉じ込められているのが分かった。よく目を凝らし
て扉を見ると、扉の外にはベッドが見える。
そして、ドアの入り口には椿の姿も……。
千佳は支柱に縛り付けられている身体を必死に捩じらせ、椿に助け
を求めようとするが、次の瞬間、自分の目を疑う人物が姿を現した。
(嘘……。どうして、洋介君がここに……、田村さんのマンション
にいるの!?)

テーマ : 官能小説・エロ小説 - ジャンル : 小説・文学

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