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2007/11/18 16:58  女教師の憂鬱~響子の場合~(2)


悠太の言葉に、響子は思わず口をぽかんと開けてしまった。
その様子を見て、悠太は慌てて説明し始めた。
「前から働く女性の写真を撮ってみたくて……。でも、周りに頼め
る人がなかなかいなくて。福永先生は昔、雑誌のモデルをやってた
って聞いたから」
「なんでそれを……」
確かに響子は学生時代にファッション雑誌の読者モデルをしていた。
ただ、それは出版社に就職した先輩に頼まれて、仕方なくやってい
たというほうが正しい。 「でも、受験勉強は? 宮瀬君の今の成績なら志望校は問題ないけ
ど……」
悠太は確か国立大の法学部を志望していた。部活動とはいえ、なぜ
今の時期に写真展に応募するのかも、響子には理解できなかった。
悠太にそのことを問うと、悠太はカメラをいじりながら、照れくさ
そうに答えた。
「この写真展を最後に、しばらく写真は止めるつもりです。大学に
入った後も、父親の仕事を手伝わなくちゃならないし……」

響子は悠太の父親は弁護士であることを思い出した。父親の仕事を
継ぐために、好きな写真が撮れるのも、今のうちだけなのだろう。
響子自身は高校時代の恩師の影響で教師を目指し、念願を叶えたが、
友人の中には今の悠太のように、やりたいことを諦めて別の道を選
んだ人間は少なくない。

(生徒の夢を叶えるのは、教師の仕事だよね……。それに、断って
受験に支障が出ても困るし……。)
「宮瀬君……私でよかったら引き受けるわ」
「ほ、ホントですか!?」
「でもね、このことは他の人には内緒よ。変に誤解されちゃっても
困るし……」
「もちろんです!!」と悠太は頷くと、満面の笑みを見せた。あまり
感情を表に出さない悠太の笑顔に、響子にも自然と笑顔がこぼれた。

それから二週間後、夏休みを間近に控えたテスト休みの期間に撮影
が行われることになった。
「改まって撮られるのって、やっぱり恥ずかしいわね……」
教科別の研究室の机に向かいながら、響子は照れながら首筋に手を
あてた。左手の薬指にはシンプルな婚約指輪が光っている。
悠太の注文通り、仕事をしているところを撮影しているのが、やは
りレンズを意識してしまう。悠太と約束したように、撮影日を他の
教師がいない日にしたのも正解だったと響子は思った。

「僕が言うのも変だけど、先生はやっぱり絵になりますよ」
シャッターを押しながら、悠太は嬉しそうに話す。
いくら生徒とはいえ、異性に褒められると悪い気はしない。
(少し女性らしい格好してきてよかったな……。)
ショートヘアの前髪を触りながら、響子はカメラに微笑んでみせた。
今日はコットン素材の半そでのタートルとタイトスカートだが、男
子校ということで、あまり女を感じさせないよう響子は普段の洋服
にも気を遣ってパンツスーツを着ることが多かった。

「そう言えば、宮瀬君って、去年も写真で賞をとってるんだって?」
響子は書類を作成しながら、悠太に問いかけた。
前の写真部の顧問にさり気無く悠太のことを尋ねた時に、その話題
が出たのだ。
「はは……すごく小さな賞ですけどね」
「でも、賞は賞でしょ。今度だって先生が協力してるんだから頑張
ってよね」
冗談ぽく言いながら、悠太を見ると、熱っぽく自分を見つめている
視線とぶつかった。
もちろん、それはカメラ越しに被写体を見る視線だが、なぜか響子
の心をざわつかせた。



テーマ : えろす小説 - ジャンル : 小説・文学

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